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神戸シンポジウム 講演会詳細
講演T
『アメリカ大統領選挙と日米関係
〜日本の政治経済に与える影響〜』
同志社大学 法学部 教授
国際政治学者 村田晃嗣 氏

◇プロフィール◇
1964年 兵庫県神戸市に生まれる。1987年 同志社大学法学部卒業(麻田貞雄先生の外交史ゼミ出身)。茶道部。
1995年 神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。
1995年 広島大学総合科学部専任講師(アメリカ研究)。
1998年 神戸大学博士(政治学)。
1999年 広島大学総合科学部助教授。
2000年 同志社大学法学部助教授(外交史・安全保障政策論)
2005年 同志社大学法学部教授。
2011年 同志社大学法学部長。
2013年 同志社大学学長(〜16年3月)。
◇研究◇
第二次世界大戦後のアメリカの東アジア政策とその決定過程、日米安全保障関係の歴史と課題などを研究テーマにしています。歴史といっても、まさにlivinghistory なので、アメリカの情報公開法による資料の開示や日米双方の政策担当者へのインタビューを精力的におこなっています。また、単なる歴史研究にとどまらず、安全保障問題の現状分析や政策提言も意図しており、国際会議への出席や総合雑誌・新聞への寄稿も折にふれておこなっています。読売テレビ「ウェークアップ!ぷらす」にコメンテーターとして、テレビ朝日「朝まで生テレビ!」にパネリストとして不定期出演。
2015年度システム研究会成果発表
『宴会管理システムの構築 〜システム開発の実践と振り返り〜』
「クラウド時代のシステム開発に取り組む分科会」の皆様
◇発表概要◇
急速な進化・変化への柔軟な対応が求められるクラウド時代のシステム開発ってどんなものだろう?「スマホから使う宴会アプリ構築」という楽しそうな課題に対し、メンバー12名が開発スキルに関わらず2チームに分かれ、従来通りの開発手法と比較的新しい開発手法で、全力を出して、アプリを完成させました。約半年間の構築経験を、プログラミング未経験者からベテランSEまで、各々の視点をもって、完成品の品質や製作工程の違いなど様々なポイントで振り返り、新たな気づきや発見を12色の想いを込めてまとめました。
講演U
『なんのために勝つのか』
株式会社東芝 府中事業所 総務部
ラグビー日本代表 元キャプテン 廣瀬俊朗 氏
◇プロフィール◇
1981年 大阪府に生まれる。5歳のときラグビーを始め、北野高校を経て慶応大学に進学。
1999年 U19日本代表、高校日本代表に選出される。
2004年 東芝入社。
2年目からレギュラーとして活躍。
07年 主将就任。
08-09、09-10シーズンではトップリーグプレーオフ優勝を果たす。
09年のプレーオフはMVPも獲得。
2007年 日本代表入り。
12年にはキャプテンとして再び選出される。
2015年 ラグビーW杯では、日本代表史上初の同一大会3勝に貢献。
通算キャップ28。ポジションはスタンドオフ、ウイング。
◇講演概要◇
ラグビー日本代表は、2015年のワールドカップにおいて歴史的な3勝を上げ、世界を驚かせた。過去1勝しかしてこなかったチームが如何にして大きな成果を出したのか。
そして、このラグビーブームをどう発展させていくのか、とても大事な時期を迎えている。
そのために今取り組んでいることについてお話しさせて頂きます。