全国TUG
TUG教育セミナー
働き方改革の今、
働きつづけるために知っておくべきこと、考えるべきこと
「仕事」と「介護」の両立のために 〜当事者になる前に〜
介護のために会社を退職する人が1年間で何人くらいいるかご存知ですか?
約10万人が介護などで離職する時代(注)にあります。
介護離職の理由には、「仕事と介護の両立が難しい職場だった」「自身の心身の健康状態が悪化した」というものがありますが、「介護サービスの存在・内容を十分に知らなかった」という理由もあります。
このことから当事者となる前に、仕事と介護を両立していくためのよりよい選択ができるように、必要な情報を得て、しっかり活用していくことが大切です。また、企業・職場にとっても、大切な人材を失わないために、働き方改革の一環として、介護離職への対策は重要です。そこでTUG教育セミナー第2弾として、一緒に学び考えるセミナーを企画しました。皆様からのお申し込みをお待ちしています。
(注)「介護・看護のために過去1年間に前職を離職した人数(15歳以上)」平成29年9.9万人
(総務省平成29年度就業構造基本調査)
詳細
日時 | 2019年12月6日(金) 15:00〜17:00 ※ 受付開始 14:30 |
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本会場 | ラゾーナ川崎東芝ビル 4階 417会議室 |
<中継会場>ビデオ会議システムを使用し、次の会場でも受講いただけます。
※申込人数が少ない場合は、中継を中止することがあります。 |
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定員 | 本会場:20名 |
対象 | TUG会員企業にお勤めの皆様 ※ TUG会員でない方で当社とお取引のあるお客様は、各営業までご相談ください。 |
参加費 | TUG会員 無料 |
申込締切 | 11月27日(水) |
申込 | 下記のいずれかの方法で、 11月27日(水)までお申し込みください。
■案内状PDF (別ウィンドウで開きます) |
内容
- ●テーマ1:
- 働き続けるために、知っておくべきこと<介護の現状・制度>
- ●テーマ2:
- 働き続けるために、考えるべきこと
<いざっ!という時、よりよい選択をするために> - ●テーマ3:
- 正常老化・認知症を知ろう〜老年学(ジェロントロジー)的視点から
講師
- シニアライフデザイン 代表
桜美林大学 老年学総合研究所 連携研究員 堀内 裕子 氏
桜美林大学大学院老年学研究科博士前期課程修了。日本における唯一「ジェロントロジスト」のコンサルタント・マーケッターとして、シニア案件に数多く参画。日本応用老年学会常任理事、日本市民安全学会常任理事を務め、警察政策学会、老年社会科学会に所属。リサーチ・コンサルティングとして、大手不動産企業新規商業施設戦略/大手GMSのシニア向け売り場企画/大手百貨店の高齢者向けサービス・婦人服企画等を多数行う。
活動にはNHK総合「首都圏情報ネタドリ!」出演、「新シニア市場攻略のカギはモラトリアムおじさんだ!」(ダイヤモンド社)ビデオリサーチ「ひと研究所」編著他、企業・自治体での講演多数。
http://www.seniorlifedesign.com/