関西TUG

ビジネスセミナー

今回のテーマは、講演T『IT技術者の長寿と健康のために』と題し、一般社団法人情報通信医学研究所代表理事・
所長、医師、産業医の中川晋一氏をお招きします。
  もし、隣に座っている人が席を立ったまま帰って来なかったら…?
  トイレで気分が悪くなったら…?
IT技術者ゆえの過労死やメタボ、メンタル問題を減らすための会社としての対応方法を、自身も技術者でありITを
知り尽くした産業医としての立場から、IT技術者の健康管理上の問題点や勤務時の危機管理と自己健康管理についてお話しを頂きます。
講演Uでは、アニメーションの背景やゲーム空間で用いられている『リアルワールドデータコンテンツの現状と未来』と題し、デジタル文化遺産がご専門の大阪電気通信大学の門林理恵子教授をお招きします。
働き方改革、リアルワールドデータコンテンツの世界を知る機会として是非ともご参加ください。
多数のお申込みをお待ちしております。

詳細

日 時 2018年2月7日(水) 15:00〜17:15
※受付開始 14:30
会 場 梅田スカイビル タワーウエスト別ウインドウで開きます 34階共有会議室1
<当日の連絡先>06−6455−2555(関西TUG事務局)
内 容 ■15:00〜16:00
  講演T『IT技術者の長寿と健康のために』
■16:00〜17:00
  講演U『リアルワールドデータコンテンツの現状と未来』
■17:00〜17:15  Q&A
定 員 20名   ※定員になり次第締切らせていただきます
参加費 無料
申 込 申し込みフォーム(別ウインドウで開きます)
※お申し込みフォームに入力いただく前に必ずお読みください。

講演概要と講師紹介


講演T『IT技術者の長寿と健康のために』
中川 晋一氏
一般社団法人情報通信医学研究所代表理事・所長
医師、産業医、医学博士、学術博士

概要:IT技術者の労働環境ならびに健康問題は、放置すると事故が起こるような工場と異なるため労働災害の意識が低い。昨今IT分野での働き方改革が注目されてきているが、時間外勤務時間を厳密に管理するだけでは解決できない。これらに関し実際のIT産業の現場で得られた知見を紹介し、IT技術者の長寿と健康を実現するための具体的方法について述べる。
講師

講演U『リアルワールドデータコンテンツの現状と未来』
門林 理恵子氏
大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルゲーム学科
教授 博士(工学)

概要:アニメーションの背景に実際のロケハン映像を用いたり、ゲームの空間として実際の建造物の3Dデータを用いる等のリアルワールドデータコンテンツの作成と活用が一般化してきている。実際の建造物を3Dスキャンし遺跡や歴史遺産とすることも期待される。実際の遺跡発掘現場などでのデータ作成は決して手軽なものではなく発掘物のデータベース化などを含めると容易な作業ではないことが問題である。
時と共に変化し失われる文化遺産をどのようにして後世に伝えていくか、その方法について紹介し、今後のリアルワールドデータコンテンツを展望する。
講師

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