東北TUG

「ビジネスセミナー」のご案内

毎回ご好評を頂いております「ビジネスセミナー」ですが、今回は中川晋一氏をお招きし、「IT技術者の長寿と健康のために」と題した講演を行います。
もし、隣に座っている人が席を立ったまま帰って来なかったら…?  トイレで気分が悪くなったら…?
IT技術者ゆえの過労死やメタボ、メンタル問題を減らすための会社としての対応方法を、自身も技術者でありITを知り尽くした産業医としての立場から、IT企業社員の健康管理上の問題点や勤務時の危機管理と自己健康管理についてお話しを頂きます。
また、「コミュニケーションAIの現在と少し未来〜チームエンゲージメントの新しいカタチを共創する〜」と題しまして、東芝が半世紀に渡り培ってきましたメディアインテリジェンス技術を基に、東芝が目指す“人を支えるコミュニケーションAI”について具体的な共創事例を交えながら、AI活用の現在と少しの未来をご紹介致します。
ご多忙の折とは存じますが、万障繰り合わせの上ご出席賜りますようご案内申し上げます。
また、講演会後、交流会も開催いたしますので多くの方々のご参加をお待ちしております

セミナー詳細

日時 2017年7月19日(水) 14:45〜19:00(受付開始:14:30)
場所 TKPガーデンシティ仙台(AER21階)別ウインドウで開きます
仙台市青葉区中央一丁目3−1
※駐車場のご用意はありませんので、お車でお越しの際は一般の駐車場をご利用願います。
定員 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
参加費用 無料
申込方法 申し込みフォーム(別ウインドウで開きます)
*7月7日(金)までにで事務局へお申し込みください。
※お申し込みフォームに入力いただく前に必ずお読みください。

スケジュール

時間 内容
14:30〜 開場(受付開始)  会場「ホール21C」(AER21階)
14:45〜14:55 開会のご挨拶 東北東芝ITユーザ会運営委員長 内山 喜代枝
14:55〜15:40 講演T『IT技術者の長寿と健康のために』
    一般社団法人情報通信医学研究所代表理事・所長
    医師、産業医、医学博士、学術博士 中川 晋一 氏
15:40〜16:25 講演U『コミュニケーションAIの現在と少し未来
     〜チームエンゲージメントの新しいカタチを共創する〜』
    株式会社東芝 RECAIUS事業推進室 商品事業企画部
     エバンジェリスト・部長附 香川 弘一 氏
16:25〜16:35 (休 憩) 
16:35〜17:20 研究会成果発表
『ビッグデータを活用したウォーキングのサポート』
   2016年度TUGシステム研究会東北地区分科会
17:20〜17:30 2017年度 東北東芝ITユーザ会
 システム研究会 メンバーのご紹介
17:30〜19:00 交流会  会場「ホール21D」(AER21階) 

講演T『IT技術者の長寿と健康のために』
    一般社団法人情報通信医学研究所代表理事・所長
    医師、産業医、医学博士、学術博士  中川 晋一 氏

【プロフィール】
1961年生まれ。滋賀県出身。1988年滋賀医科大学卒業後、1996年京都大学博士(医学)、2010年東京工業大学博士(学術)を取得。ヴォーリズ記念病院内科医員、国立がんセンター研究所研究員、郵政省通信総合研究所次世代インターネットグループリーダ、(独)情報通信研究機構上席研究員などを経て、2011年より((社)情報通信医学研究所代表理事・所長、2012年より都内IT企業の専属産業医としても勤務。2009年情報処理学会学会活動貢献賞を受賞。
専門:情報通信医学、衛生学、循環器内科学 情報処理学会シニア会員、日本内科学会、日本循環器学会各会

講師

〜講演者より〜
NICT次世代インターネットグループリーダとして日本のIPv6普及の研究開発を担当し、2012年よりIT技術者の産業医として活動してきました。
トップエンドの研究経験からIT企業社員の様々な健康問題(メタボ対策、メンタル問題など)への取り組みを行い「IT産業の業務内容を理解した上での企業内病理の除去」「単純化した健康管理目標:間食、健康自己管理、長時間業務の抑制」からメンタル長欠者の減少などに成功しつつあります。長時間残業の抑制は企業にとって急務ですが、納期遵守・客先対応などサービス品質との両立が困難であり、スローガンを掲げるだけでは解決できません。現場技術者との直接対話から得た「長寿と健康のための処方箋」を示せればと思っています。来聴を歓迎します。

講演U『コミュニケーションAIの現在と少し未来
     〜チームエンゲージメントの新しいカタチを共創する〜』
    株式会社 東芝 RECAIUS事業推進室 商品事業企画部
    エバンジェリスト・部長附 香川 弘一 氏

市場や社会で急速に進むパラダイムシフトの渦中、IoTで収集されたデータを人工知能(AI)が社会のさまざまな場面で大きな力を発揮する時代がやってきています。東芝は半世紀に渡り培ってきたメディアウンテリジェンス技術を基に、人を想い、人を支えるコミュニケーションAIの実現を目指しています。
本講演では、「AIをチームエンゲージメントに活かす」をテーマに、「製造現場の効率化」「老舗旅館のおもてなし力向上」「ラグビーにおけるチーム強化」など、現場が生き生きと輝く共創事例を通してAI活用の現在と少しの未来をご紹介します。


研究成果発表『ビッグデータを活用したウォーキングのサポート』
       2016年度TUGシステム研究会東北地区分科会

【メンバーより】
近年,健康やダイエットを意識して運動を始める人が増えており、「ウォーキング」は、手軽に始められる運動として人気です。一方で、「ダイエットの効果を実感できない」、急な運動のため「ひざや腰を痛めてしまう」といった悩みを抱えている人も少なくありません。
本分科会では、「身体に負担を掛けずにダイエットに適したウォーキングのサポート」を研究テーマとし、小型センサーを使用して、歩行時の身体の動きを取得・分析することで、「理想的なウォーキング」をサポートするアプリを開発しました。私達の研究成果をご覧ください。

【 事務局より】

2016年度東北TUGシステム研究会メンバーは、努力と素晴らしいチームワークで商品化も期待できるほどクオリティの高いウォーキングサポートアプリ「スマーとん」を開発しました。寸劇交えたプレゼンで成果発表会場を魅了し、審査員全員一致、また全国から集まった他の参加チームからも大絶賛され、特に優れた発表として、今年度岡山にて開催のTUG全国シンポジウムで成果を披露して頂きます。1月下旬「新春講演会」でプレ発表を行いましたが、プレ発表とは全く違った本番発表に、当日の発表をご覧頂けなかった皆様から”是非発表を見たい”とのご要望が多く寄せられております。

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