東北TUG
東北東芝ITユーザ会 「新春講演会」のご案内
毎年ご好評を戴いております「新春講演会」を開催いたします。
2011年、FIFA女子ワールドカップ決勝戦で世界ランク1位の米国をPK戦の末に下し初優勝を果たしたサッカーなでしこジャパン。日本中に感動が走りました。今回は、元なでしこジャパンキャプテンの池田浩美様に「バトンタッチでつないだ、なでしこ・佐々木ジャパンのキャプテンシー」と題し講演頂きます。
また、「新たなIoTアーキテクチャ“SPINEX”」と題し、東芝の新しい取組みをご紹介させて頂きます。
“SPINEX”とは、東芝が長年蓄積してきたノウハウに基づく信頼性の高い機器を持つ強みとインダストリアル領域の現場の知見を持つ強みを融合して生まれたIoTアーキテクチャです。
ご多忙中とは存じますが、万障繰り合わせの上ご出席賜りますようご案内申し上げます。
講演会後、賀詞交歓会も行います。感謝の気持ちを込めまして、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー詳細
日時 | 2017年1月25日(水) 14:20〜19:00 (受付開始:14:00) |
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場所 | TKPガーデンシティ仙台(AER21階) 仙台市青葉区中央一丁目3−1 ※駐車場のご用意はありませんので、お車でお越しの際は一般の駐車場をご利用願います。 |
定員 | 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
参加費用 | 無料 |
申込方法 | →申し込みフォーム(別ウインドウで開きます) *1月18日(水)までにで事務局へお申し込みください。 ※お申し込みフォームに入力いただく前に必ずお読みください。 |
スケジュール
時間 | 内容 |
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14:00〜 | 受付開始 会場 TKPガーデンシティ仙台「ホールB1」(AER21階) |
14:20〜14:30 | 開会のご挨拶 東北東芝ITユーザ会 運営委員長 菊地 修 |
14:30〜16:00 | 基調講演 「バトンタッチでつないだ、なでしこ・佐々木ジャパンのキャプテンシー」 サッカー元なでしこジャパンキャプテン/ 尚美学園大学女子サッカー部総監督 池田 浩美 氏 |
16:00〜16:10 | (休 憩) |
16:10〜16:55 | 取組紹介「新たなIoTアーキテクチャ“SPINEX”」 株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社 IoT&メディアインテリジェンス事業開発室 室長 沖谷 宜保 氏 |
16:55〜17:05 | (休 憩) |
17:05〜17:30 | 研究会発表「センサーを活用したウォーキングのサポート」 2016年度TUGシステム研究会東北地区分科会 |
17:40〜19:00 | 賀詞交歓会 会場 TKPガーデンシティ仙台「ホールB2」(AER21階) |
基調講演『バトンタッチでつないだ、なでしこ・佐々木ジャパンのキャプテンシー』
- 【池田氏 プロフィール】
- 1975年12月22日生まれ。埼玉県出身。本庄第一高等学校卒業後、田崎ベルーレFC入団。主なポジションはディフェンダー。高校生のとき、好きになった人がサッカーをしているのを見て、自分も始めたという異例の経験の持ち主。なでしこリーグでは新人賞獲得を皮切りに、ベストイレブン10回、敢闘賞2回獲得という輝かしい成績を収める。2004年のアテネ五輪ではゲームキャプテンとして牽引し、チームに大きく貢献。その後、2007年FIFA女子W杯では、既婚者プレーヤーとして旧姓の「磯崎」から「池田」に改姓しての出場となった。2008年東アジア選手権にて優勝を収め、なでしこジャパン初タイトルに大きく貢献した。しかし同年、所属チームの休部に伴い、惜しまれつつも現役を引退。現なでしこJAPANの佐々木監督とは、コーチ時代から代表メンバーとして一緒に闘っている。また、現役を引退した澤穂希の前任のキャプテンでもある。
現在は、尚美学園大学女子サッカー部総監督という立場からマネジメントサイドでリーダシップを発揮。過去から現在の経験をわかりやすく伝えるビジネス向き講演が人気。
取組紹介 『新たなIoTアーキテクチャ“SPINEX”』
「SPINEX(スパインエックス)」は、東芝が長年蓄積してきたノウハウにもとづく信頼性の高い機器を持つ強みとインダストリアル領域の現場の知見を持つ強みを融合して生まれたIoTアーキテクチャです。特徴は、現場でのリアルタイムな処理とクラウドを最適に組み合わせるエッジコンピューティングの仕組み、また、デジタル上に現場の機器を忠実に実現し、遠隔監視で機器の状態を見守り、いち早く兆候を捉えて改善するデジタルツインを構築できること、さらに「SPINEX」はモノをつなげるだけでなく、東芝が長年取り組んできたメディアインテリジェンス技術により音声や映像などの情報を解析し、人の意図や状況を理解し活用することが可能です。これらにより、「SPINEX」は企業や社会の産業分野の機器や装置の生産性・安全性の向上、プロセスの最適化、オペレーションコストの削減など、事業領域ごとにお客様の課題の解決手段を包括的にご提供します。さらには新たな気づきを新製品へフィードバックすることや新規サービスの事業の創出を実現します。研究発表会『センサーを活用したウォーキングのサポート 』
2016年度研究テーマ「ビッグデータ」。 でも「ビックデータ」って何? …そこから議論が始まりました。ビックデータ=大量のデータと捉え、データの収集する方法、何を目的にデータを収集するかを考えました。
近年、健康志向が高まっていること、高齢化社会、ダイエットに興味があるなどから“誰もが手軽にできる健康法”として“ウォーキング”に着目し、「センサーを活用したウォーキングのサポート」を研究テーマとしました。
今回、新春講演会にて中間発表をさせて頂きますが、3月の本発表での優勝に向けて、皆様からのご意見・ご感想を頂ければ幸いです。